Kinzaとは、Google Chromeを支える「Chromium」をベースに開発された、日本製のオリジナルWebブラウザです。インターネットを利用している人たちの多くはPCにインストールされているWebブラウザを使い続け、慣れたユーザーは安全・拡張性をもつGoogle ChromeやFirefoxなどに移行します。しかし、Webブラウザはもっと自分の用途に合わせて進化できるソフトウェアなのです。そのため、Kinzaではユーザーの意見をもとに開発を進めています。実装されているマウスジェスチャーやスーパードラッグなどの機能も“みなさまの声”から生まれました。私たちの仕事は、使い手のベストを形にして、Kinzaを通じてWebブラウザの魅力を伝えていくことだと考えています。
Kinzaロゴの初期デザインコンセプトパターン
世の中には、誰もが知っている数多くのWebブラウザのロゴが存在します。Kinzaのロゴもそれらに負けないインパクトと、ブラウザのタブに表示される16ピクセルのファビコンやデスクトップアイコンでも十分な視認性や存在感を与えられるようなものを制作していただきました。Kinzaのロゴには「金座」の“金”と日本橋の“麒麟”をモチーフに、日本製のブラウザらしく和のテイストが取り入れられています。配色に関しては、「Chrome」の響きからイメージできる“金属感”、Kinzaの由来である「金座」をイメージできる「ゴールド」を使用。日本橋に鎮座する「麒麟像」が持つダークな色合いとビビットなゴールドが映えるように工夫されています。
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